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HOME >  禁煙推進学術ネットワーク参画学会活動 報告 >  <日本呼吸ケア・リハビリテーション学会> 第33回学術集会にて「禁煙の日」キャンペーン活動を実施しました

<日本呼吸ケア・リハビリテーション学会> 第33回学術集会にて「禁煙の日」キャンペーン活動を実施しました


日本呼吸ケア・リハビリテーション学会では、第33回学術集会(会長:黒澤 一)[12月1日(金)~12月2日(土)、宮城県仙台市 仙台国際センター]の当学会ブースにて、禁煙の日キャンペーン活動を実施し、ポスターの掲示、リーフレット等の配布を行いました。昨年11月に続いてのハイブリッド開催でしたが、会場には1,400名強の参加をいただきました。
学術集会に先立って、11月30日に開催された禁煙推進委員会では、以下の点について議論がなされました。
・各職種用ポケットガイドブックの作成中であること
・地域での禁煙啓発にニーズを探るべく、アンケートの実施に向けて準備中であること
また、去る10月1日に禁煙推進学術ネットワーク第5回学術会議を当学会、日本呼吸器学会ならびに日本口腔インプラント学会との共同主催にて開催、542名の参加者があった旨報告されました。
12月1日からの学術集会では、「職域における禁煙推進~福島県での取り組み」と題して特別教育講演、また当学会の特性を生かした「多職種による禁煙支援―すべての医療者が禁煙支援を行えるように」と題したシンポジウムを開催し、多職種による禁煙支援マニュアルの作成意義、全ての喫煙者に卒煙を推奨するコツ、禁煙が容易でない喫煙者に禁煙外来を推奨するコツ、加熱式タバコの喫煙者に卒煙を推奨するコツについて、4人の演者による講演がなされました。禁煙推進委員による喫煙者に向けた卒煙のコツを余すことなく届けさせていただきました。

シンポジウム講演メンバー
(左から、荒川委員、西委員、黒澤委員長、谷口委員、郷間副委員長、藤本委員)